サッカーはボールを持っていない時の動きが大切
10才の息子と共に本気でサッカー日本代表選手を目指してる親父のblogです😁
サッカーで、一人の選手がボールを持っている時間と言うのはとても短いと思います
少年サッカーは、8人制なのでボールを持っている時間は、もう少し増えるとは思いますが、試合のほとんどがボールを持っていない時間なのです💦💦
そこで、大切なのは『ボールを持っていない時にどれだけ考えて動く事が出来るのか』
だと思います(^-^)
ボールを持っていない時に、
①『周りの状況をしっかりと見て確認する』
②『自分がどこに動くのか?何をするべきか?等を考えて判断する』
③『それを実行する』
この3つが基本になると思います♪
しかし、少年サッカー(特に低学年の子供達)は、ボールを持っていない選手のほとんどが『ボールを持っている選手』、そうボールだけを見ているので、自分の所にボールがきた時に慌てて『とりあえず前に蹴る』と言った次の展開を考えていないプレーになってしまうのです(^^;
そこで、僕は息子が幼稚園の年中になった頃から『常に周りを見る』という事を意識づけようと、公園で二人で練習する時などに、『はい、周りを確認して』って声かけを、息子がボールを受ける前にはいつも言ったり、息子と歩いたり車に乗ったりしてる時に『今すれ違った車は何色?』『右側の自動販売機は何個あった?』等と色んな質問をして普段から周りを見る癖をつけさせようとしたり、
『真っ直ぐ前を見たまま左右の物を意識する』
間接視野のトレーニング等を考えて、自己流で息子としてました(>_<)
まぁ、『見る』→『判断する』→『実行する』をする為には『技術』も必要になってきますが…(^^;
その甲斐あってか、他の子供達よりは周りの状況を理解する事が出来てるとは思いますが、まだまだ物足りなくて…
そこで、僕が教えるだけじゃなくて、
『映像で観てもっとわかって貰おう💡』
そう思って購入したのがこちらです(^-^)
この本はDVDが付いてて、
『ボールを持ってない時の基本の動き』
『最終ラインからの組み立て』
『中盤エリアでのつなぎ方』
『サイドからの攻撃』
『フィニッシュまでの動き』
等をわかりやすく教えてくれてます♪
息子がこれを観て、公園で『実際に自分で動いて確認する』という事をして覚えていきました♪
それと、TVでバルセロナとかの試合を観るときは『凄いフェイントで相手を抜いた』、『ゴールが入った凄い』とかだけでなく、『何故、あそこにパスを出すのか?』『どうして、あの場所に動くのか?』等も注意して観るように教えてます(^-^)
それでも、『好きなチームがゴールを決めてワクワク♪』といった感じで楽しく観てるので、『次はボールを持ってない選手に注目して観てみようか』、とか言いながら同じ試合を何度も観て勉強をする様にもっていきますが…(>_<)
皆さんも、自分の子供とサッカーの練習をする時に、ドリブルやシュート等ばかりで『ボールのない時の動き』を教えてあげれてないなら、ぜひ教えてあげて下さい🙋
試合の時の動きが良くなりサッカーが今よりも楽しくなると思いますよ(^-^)
今日も最後まで読んで頂きありがとうございました(^-^)/